注文住宅完成事例

割石のアプローチを進むと、御影石の５段の階段、

ポーチに上がると、格式ある千本格子の門が出迎えてくれます。

後方の庭をのぞみながら門をくぐっていただきます。

通常のポストの他に、宅配用ポストも併設されています。

来客用の車庫は、やさしい丸太使い。

ゆったりとした駐車スペースの背後には、

洗練された庭がのぞめます。

来客用車庫と門の外観。

料亭を想わせるような雰囲気に来客者も息をのむ。

階段の両脇には、お揃いの低木が

バランスよく植栽されています。

お施主様用の車庫。

電動シャッターは、リモコン操作で車から降りずに開閉出来ます。

２つの車庫と門を一連にするため、屋根は全て繋がっています。

素材は瓦を使用し、外部は本宅と一体感を出すため、

同じ塗装で仕上げました。

道路から本宅へ繋がるスロープ途中にあるの門（ くぐり戸 ）。

当社が選りすぐった高品質な材料を大工がひとつひとつ加工し、作りました。

ひと回り小さい小判瓦を使用し、土台の部分は、雨がかかっても腐らないよう

銅板を巻いて施工しました。

腰までの扉で、後方の景色を覗かせました。

左右に、和風の車庫を有し、

その真中に位置するメインの格式高い門です。

丸太柱は、奈良より取り寄せた桧の磨き丸太。

門戸の両柱は、５寸の４方無地のひのき柱を選別し、

両袖上部は鴨居を入れて、壁を抜いたデザインを取り入れました。

 門戸にも、黒御影石の敷居を使用し、中庭の庭園が見えるように

縦格子の数から横桟の数まで、打ち合わせしました。

お施主様のこだわりが詰まった門となりました。

門をくぐり抜けた、裏の中庭から見た画です。

車庫へ続く裏からの入口には、和風の霧除けを設け、雨の侵入を

和らげました。

可変式の収納棚を兼ね備え、使い勝手にも配慮しています。

ポストは二つとも外入れ内引出しにしました。

車庫内部の様子です。

天井は、勾配天井で、３間スパンの化粧の集成梁で、中に柱を立てずに

もたせました。電動シャッターによる出入り。

土間中央にはインターロッキングを施工し、

車の出入りのガイドラインにしました。

車庫内、側面から見た画です。

人工の竹垣を壁の側面にはめ込み、化粧梁、勾配天井を

施しました。

インターロッキングで、車止めとガイドラインを施工しました。

車止めは段差を設け、車が必ず停止する様にしました。

ドアの奥は駐輪場スペースになっています。

車庫内に設けられたフリー棚。

雑多なものが、スッキリ整理でき片付きます。

出口には　手摺りが設けられていて、安心して上がり下がりができます。